「初めて台湾旅行に行くけれど、パジャマは必要だろうか?」
「日本のホテルにはパジャマがあることが多いけど、台湾ではどうだろうか?」
そう思ったことはありませんか?
結論、台湾のホテルにパジャマはない可能性が高いです!
2024年11月に台湾旅行へ行ってきましたが、実際に備え付けのパジャマはありませんでした。
そのため、台湾旅行にパジャマは持って行った方が良い、というのが私の意見です!
本記事では、台湾のホテルにパジャマがない理由や、台湾旅行に適したパジャマの選び方などを紹介します。
さらに、私がおすすめする製品も合わせてお伝えします!
男性
春夏用 ベンケ パジャマ 半袖 上下セット
秋冬用 Cenote Rico パジャマ 上下セット
女性
春夏用 メリーナイト 眠+ トラベルパジャマ
秋冬用 HOME&FAMILY パジャマ 上下セット
気になった方は、ぜひ参考にしてみてください!
台湾旅行で泊まるホテルにはパジャマが「ない」可能性が高い
台湾のホテルにパジャマはない可能性が高いです!
私は2024年の11月に台湾旅行に行き、台南と台北の2都市を訪れました。
それぞれの街で以下のホテルに泊まりましたが、どちらもパジャマはありませんでした。
U.I.J Hotel & Hostel(台南)

アンバ タイペイ ソンシャン(台北)

私はパジャマを持ってきていなかったので、台南の「U.I.J Hotel & Hostel」に泊まった際には、あわてて台南の街へパジャマを買いに行きました。
次に、台北で泊まった「アンバ タイペイ ソンシャン」には、バスローブが備え付けてありました。
一度バスローブで寝ることを試みましたが、生地感が合わなかったのか個人的に寝心地はあまり良くなかったです。
結局は、その日も台南で買ったパジャマを着て寝ました。
今回の旅行では、ホテルを選ぶ際にパジャマの有無を気にしなかったことが反省点です。
そこで帰国後に、その他候補だったホテルについても調べてみましたが、いずれもパジャマは置いていませんでした。
台北の「アンバ タイペイ ソンシャン」にバスローブが置かれていたのは、実は珍しいのかもしれません。
さらにグレードの高いホテルや地域によっては、パジャマを置いている可能性もあります。
しかし、基本的には「パジャマはない」と考えて事前に用意するのがおすすめです。
台湾旅行で泊まるホテルにパジャマが用意されていない理由
パジャマがない理由についても気になったので、実際に台湾在住の方に聞いてみました!
おおまかには、以下の2つが理由でした。
- サイズが合わないおそれがあるので、パジャマは持って行くのが当たり前だと思っている
- 他のお客さんと衣服をシェアするのは嫌だ
また、「日本は温泉旅館で浴衣を提供する文化があるので、そもそもパジャマや浴衣が置いてあるのは日本特有のサービスではないか?」との意見もいただきました。
台湾旅行でパジャマを忘れてしまっても、現地のお店で購入できる
とはいえ、
「パジャマを買ったはいいけれど、スーツケースに詰めるのを忘れないか心配」
「うっかりパジャマを持って行くのを忘れてしまった」
という方もいるかもしれません。
台湾旅行でパジャマを忘れてしまっても、現地のお店で購入できます!
私が台湾旅行に行った際は、日本でも馴染みのあるユニクロ・GU・無印良品の店舗がありました。
しかし、お店で買う際に日本語が通じない可能性があり、少し手間取ってしまうかもしれません。
また、価格が全体的に日本より高いので、買う時にためらってしまう場合もあります。
実際に私が台南のユニクロで購入したパジャマは、日本では3,990円ですが、台湾では約6,000円(1,290元:2025年2月時点のレート)になっていました。
なにより、せっかくの台湾旅行なのに「パジャマを買う」ことに時間を使ってしまってはもったいないですよね。
以上の理由からも、できれば台湾旅行にパジャマは持っていくことをおすすめします!
台湾旅行に持って行くパジャマに大切な2つの選び方
台湾旅行に持って行くパジャマを選ぶ上では、以下の2点を考慮することをおすすめします!
- 台湾の気候に合った生地であること
- 持って行きやすいように、コンパクトであること
それぞれ説明します!
台湾の気候に合った生地であること
まず、台湾の気候に合った生地であることが重要です!
台湾は沖縄よりも南側にあり、日本より約5-10℃気温が高いです。
例えば、東京の平均最高気温が1月:約9℃、7月:約30℃であるのに対し、台北では1月:約18℃、7月:約35℃となっています。
また、年中湿気が多いため、ベタつきにくいサラッとした生地のものが寝心地よくおすすめです。
具体的には、コットン(綿)・リネン(麻)・レーヨンを使ったものを選ぶと無難です。
持って行きやすいように、コンパクトであること
持って行くパジャマは、コンパクトであることも重要です!
コンパクトであれば、荷造りでかさばってスーツケースに入らない、という事態を避けられます。
特にLCCを使う場合は、荷物の預け入れを行うのに追加料金がかかることも多いです。
そこで、かさばらないパジャマを選べば、機内持ち込みできるカバンやスーツケースに収めやすくなります!
台湾旅行におすすめのパジャマ【男性編】
私が男性におすすめする台湾旅行用パジャマは、以下の2つです!
春夏用 ベンケ パジャマ 半袖 上下セット
秋冬用 Cenote Rico パジャマ 上下セット
それぞれ説明しますので、気になった方は参考にしてみてください!
春夏用:ベンケ パジャマ 半袖 上下セット
男性が春夏の台湾旅行に持って行くパジャマには「ベンケ パジャマ 半袖 上下セット」(2,980円:2025年2月時点)がおすすめです!
その理由は、以下の3点です。
- レーヨン生地で、高い吸湿性を持ち着心地が良い
- 熱がこもりにくく、暑い夜も寝心地が良くなる
- コンパクトにたためるので、かさばりにくい
秋冬用:Cenote Rico パジャマ 上下セット
男性が秋冬の台湾旅行に持って行くパジャマには「Cenote Rico パジャマ 上下セット」(3,980円:2025年2月時点)がおすすめです!
その理由は、以下の3点です。
- コットン生地で、布団の中で汗をかいても張り付きにくいので寝心地が良い
- 保温性もあり、肌寒い季節に対応できる
- ガーゼ生地であるため、スウェットほどはかさばらない
台湾旅行におすすめのパジャマ【女性編】
私が女性におすすめする台湾旅行用パジャマは、以下の2つです!
春夏用 メリーナイト 眠+ トラベルパジャマ
秋冬用 HOME&FAMILY パジャマ 上下セット
それぞれ説明しますので、こちらも気になった方は参考にしてみてください!
春夏用:メリーナイト 眠+ トラベルパジャマ
女性が春夏の台湾旅行に持って行くパジャマには「メリーナイト 眠+ トラベルパジャマ」(4,400円:2025年2月時点)がおすすめです!
その理由は、以下の3点です。
- 肌面が綿100%で、肌触りが良い
- 吸水速乾素材になっており、汗を素早く蒸発させてぐっすり眠れる
- 収納ポーチ付きで、コンパクトに持ち運べる
秋冬用:HOME&FAMILY パジャマ 上下セット
女性が秋冬の台湾旅行に持って行くパジャマには「HOME&FAMILY パジャマ 上下セット」(3,590円:2025年2月時点)がおすすめです!
その理由は、以下の3点です。
- 綿100%で肌触りが良く、敏感肌の人でも安心して着用できる
- 高い保温性を備えているため、肌寒い季節でも暖かい
- ガーゼ生地であるため、スウェットほどはかさばらない
台湾旅行でパジャマ以外に持って行くと良いアイテム2選
また、台湾旅行でパジャマ以外に持って行くことをおすすめするアイテムも紹介します!
以下の2点について、それぞれ説明します。
- 歯ブラシや化粧水などのアメニティ用品
- 折りたたみ傘
歯ブラシ・化粧水などのアメニティ用品
台湾では、使い捨てアメニティの無償提供を禁止する法律が制定され、2025年1月から施行されています。
規制対象となったのは、以下のアイテムです。
- 容量180mL未満の液体製品(例:シャンプー、ボディソープ、スキンケア用品)
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- ひげそり用カミソリ、シェービングフォーム
- くし
- シャワーキャップ
なお、シャンプーやボディソープは、詰め替え式の大きいボトルであればホテルに設置できます。
これらの内容を踏まえ、必要なアイテムは持って行くことをおすすめします。
注意点として、100mLを超える液体は機内持ち込みができないので、預け入れ荷物に入れましょう。
現地調達もできますが、日本製のアイテムを買いたい場合は日本より少し高くなるかもしれません。
また、お店で日本語が通じずレジでのやり取りが大変になる可能性もあります。
その他には、持ち運びできる「紙せっけん」も個人的におすすめです。
私が台湾に行った際、せっけんやハンドソープのあるトイレが日本より少ない印象を持ちました。
特に在来線の駅や小さめの飲食店は、置いていないことが多かったです。
私はトイレの後毎回せっけんで手を洗いたいので、持って行った紙せっけんが活躍しました。
折りたたみ傘
台湾は亜熱帯または熱帯気候に属しており、特に夏はスコールと呼ばれる突発的な雨が多いです。
午前は晴れでも午後に大雨が降る場合があるため、折りたたみ傘を持っておくと便利です。
実際私が台湾に行った際も、晴れ予報なのに突然雨が降った日がありました。
初めての台湾旅行でよくある質問
他にも、台湾旅行でよくある質問についてまとめました。
- 台湾で旅行する際にチップは必要?
- 台湾に持ち込めないものはある?
- 台湾のホテルに泊まるときの注意点は?
以下、一つずつ紹介します。
台湾で旅行する際にチップは必要?
基本的には不要です。レストランやタクシーでも要求はされません。
ホテルも強制ではありませんが、特別なサービスを受けたら渡すことはできます。
渡す場合は、100元程度の少額にしておくのがおすすめです。
台湾に持ち込めないものはある?
代表的なものは、以下の通りです(日本国内でも法に触れるものは除いています)。
- 電子タバコ、加熱式タバコ
- 生野菜、生果物
- 生乳、生クリーム、生卵
- 肉類(加工肉を含む)
- 動植物
特に、日本では普及している電子タバコが持ち込めないので、喫煙者の方はご注意ください!
台湾のホテルに泊まるときの注意点は?
主な注意点は、以下の3点です。
- 水道水は基本的に飲めません。コンビニなどでミネラルウォーターを買うのがおすすめです。
- トイレは紙を流せないことが多いです。その場合、近くに置いてあるゴミ箱に捨てましょう。
- 料金は部屋単位での設定が一般的です。その場合、1人利用でも2人利用でも同額になります。
まとめ:台湾旅行をするならパジャマを持って行こう
改めて、台湾旅行のホテルにはパジャマがない可能性が高いです!
そのため、事前に買っておいたものを持参してはいかがでしょうか?
台湾旅行に持って行くパジャマを選ぶ際には、以下の2点を考慮するのがおすすめです。
- 台湾の気候に合った生地であること
- 持って行きやすいように、コンパクトであること
上記2点をクリアしたパジャマをまとめたので、台湾旅行をする際にはぜひ参考にしてみてください。
男性
春夏用 ベンケ パジャマ 半袖 上下セット
秋冬用 Cenote Rico パジャマ 上下セット
女性
春夏用 メリーナイト 眠+ トラベルパジャマ
秋冬用 HOME&FAMILY パジャマ 上下セット